イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるミラージャ村近郊でシリア軍部隊を砲撃し、兵士1人が死亡、2人が負傷した。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山のスフーフン村、フライフィル村、バーラ村を砲撃した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にある県西部のワサータ村、カスル村を砲撃した。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯の給料死体を砲撃した。
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ダルアー県では、SANA(9月20日付)によると、ヤードゥーダ村で警察の寝台バスと民間の乗合マイクロバスが機関銃による「テロ攻撃」を受けて、子ども4人を含む民間人6人、内務治安部隊隊員3人が負傷した。
一方、シリア人権監視団によると、ムザイリーブ町で正体不明の武装集団が、シリア政府との和解に応じた元反体制武装集団のメンバーで、軍事情報局に協力していた男性1人を殺害、1人を負傷させた。
AFP, September 20, 2022、ANHA, September 20, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 20, 2022、Reuters, September 20, 2022、SANA, September 20, 2022、SOHR, September 20, 2022などをもとに作成。
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