国連総会に出席するために米ニューヨークに滞在中のファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、中国の王毅外交部長が主催したグローバル開発イニシアチブ(GDI)友好グループ閣僚会議に出席した。
SANA(9月21日付)によると、ミクダード外務在外居住者大臣は、会合のなかで、西側諸国が開発問題を政治利用するのを止める必要があると力説するとともに、平和を愛する中国をはじめとする国々例に倣い、世界の国々が開発にかかる諸問題をめぐって協力、対話、統合をめざすべきだと述べた。
会議には、中国、シリアなど60ヵ国あまりが参加した。
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ミクダード外務在外居住者大臣はまた、非同盟運動諸国(NAM)の会合に出席し、イスラエルに対して国連安保理決議第242号、338号、497号を実施し、占領下のゴラン高原から即時完全撤退するよう求めた。
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ミクダード外務在外居住者大臣は、会議への出席のほか、アゼルバイジャンのジェイフン・バイラモフ外務大臣と会談し、同国が現在議長を務める国連総会の非同盟運動諸国(NAM)の議事にかかる諸問題について意見を交わした。
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ミクダード外務在外居住者大臣はさらに、バハレーンのアブドゥッラティーフ・ビン・ラーシド・ズィヤーニー外務大臣と会談し、両国の二国間関係の発展の方途について意見を交わした。
SANA(9月21日付)が伝えた。
AFP, September 21, 2022、ANHA, September 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 21, 2022、Reuters, September 21, 2022、SANA, September 21, 2022、SOHR, September 21, 2022などをもとに作成。
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