アレッポ県では、ANHA(9月22日付)によると、トルコ軍戦闘機複数機がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村に対してミサイル4発で爆撃を行った。
シリア人権監視団によると、トルコ軍の爆撃は、トルコ占領下のアアザーズ市の国立病院近くのトルコ軍の基地が砲撃を受けたことへの報復として行われた。
また、ドゥラル・シャーミーヤ(9月22日付)が複数の地元メディア筋の話として伝えたところによると、トルコ軍戦闘機は人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点複数ヵ所を狙って爆撃を行った。
トルコ軍はこの他にもバイナ村を砲撃した。
一方、ANHA(9月22日付)、SANA(9月22日付)によると、トルコの占領下にあるアフリーン市中心部のラージュー街道の大衆市場で、オートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、子ども1人を含む民間人4人が負傷した。
AFP, September 22, 2022、ANHA, September 22, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2022、Reuters, September 22, 2022、SANA, September 22, 2022、SOHR, September 22, 2022などをもとに作成。
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