ハサカ県では、ANHA(9月27日付)によると、トルコ軍が北・東シリア自治局の支配下にあるマアバダ(カルキールキー)町近郊のタッル・ジャマーン村に至る交差点で車1台を無人航空機(ドローン)で攻撃した。
この攻撃に関して、北・東シリア自治局ジャズィーラ地域執行評議会は声明を出し、同地域の法務改革問題局共同議長事務所に勤務するザイナブ・ムハンマド女史とユルマーズ・シャッルー氏が同地のセンターを巡回中に狙われ、死亡したと発表した。
トルコ軍はまた、シリア国民軍とともに、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のアサディーヤ村、ムシャイリファ村を砲撃した。
この砲撃により、ムシャイリファ村で、住民2人が死亡、女性と子供を含む5人が負傷した(SANA(9月27日付)によると、子ども2人が死亡、住民6人が負傷、シリア人権監視団によると、2人が死亡、女性3人と子ども2人を含む8人が負傷した)。
AFP, September 27, 2022、ANHA, September 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2022、Reuters, September 27, 2022、SANA, September 27, 2022、SOHR, September 27, 2022などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…