ヒムス県では、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地域)内にあるルクバーン・キャンプの自治を担うルクバーン・キャンプ地元評議会によると、タンフ国境通行所の米軍(有志連合)の基地の前で、米国による革命特殊任務軍のムハンナド・アフマド・タラーア司令官の解任取り消しを求めて、26日から座り込みデモを続けているキャンプの国内避難民(IDPs)が、基地内に入り込み、抗議行動を続けた。
シリア人権監視団などによると、IDPsらが基地内に入ったことに対処するため、有志連合の戦闘機1機が飛来し、音速で低空飛行し、強制排除を試みたという。
AFP, September 28, 2022、ANHA, September 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 28, 2022、Reuters, September 28, 2022、SANA, September 28, 2022、SOHR, September 28, 2022などをもとに作成。
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