シリア人権監視団によると、シリア軍とこれを支援する親政権民兵は、ヒムス県東部のスフナ市一帯からダイル・ザウル県西部にいたる砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルを相当するための作戦を開始した。
作戦には、シリア軍第11師団、第18師団、「イランの民兵」の一つでアフガニスタン人からなるファーティミーユーン旅団、パレスチナ人からなるクドス旅団が参加、ロシア軍が航空支援を行っているという。
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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、マヤーディーン市近郊の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがイラン・イスラーム革命防衛隊に協力していたシリア人男性1人を銃で撃ち、殺害した。
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ハマー県では、シリア人権監視団によると、県東部のルストゥム・アフマル村で正体不明の武装集団が若い男性らに銃を発砲、2人を殺害、1人を負傷させた。
AFP, October 6, 2022、ANHA, October 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2022、Reuters, October 6, 2022、SANA, October 6, 2022、SOHR, October 6, 2022などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
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