アレッポ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配地域で石油を積んだタンクローリー約300輌からなる車列が、シリア政府・北・東シリア自治局の共同支配地域とトルコ占領下のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域を隔てるマンビジュ市近郊のウンム・ジャッルード村の通行所に向かった。
車列はシリア政府に近いカーティルジー・インターナショナル・グループ社の所属で、シャーム解放機構による「オリーブの枝」地域、「ユーフラテスの盾」地域への進攻に伴う同地での燃料不足に対処するのが目的とされる。
だが、車列は通行所の通過を認められていないという。
AFP, October 22, 2022、ANHA, October 22, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 22, 2022、Reuters, October 22, 2022、SANA, October 22, 2022、SOHR, October 22, 2022などをもとに作成。
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