イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配地とシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る地域を隔てるM4高速道路沿線のタルナバ村の通行所で、国連人道問題調整事務所(OCHA)の車列が境界経由(クロスライン)での人道支援を行った。
イナブ・バラディー(9月22日付)によると、車列は17輌のトレーラーからなる。
OCHAのシリア事務所はツイッターのアカウント(https://twitter.com/OCHA_Syria/)を通じて、車列がシリア政府の支配地から反体制派の支配地に入ったと発表した。
OCHAのシリア事務所はその後、車列が23日にシリア政府支配地に帰還したと発表した。
AFP, October 22, 2022、ANHA, October 22, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 22, 2022、‘Inab Baladi, October 22, 2022、Reuters, October 22, 2022、SANA, October 22, 2022、SOHR, October 22, 2022などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
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