ロシア当事者和解調整センターはシャーム解放機構がイドリブ県で有毒物質が装填されたロケット弾36発の使用を準備していると発表(2022年10月12日)(2022年10月26日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、シリアのアル=カーイダとして知られるシャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)が、イドリブ県南部のアルバーン山の洞窟に設置されている複合施設で有毒物質が装填されたロケット弾36発の使用を準備していると発表した。

エゴロフ副センター長によると、シャーム解放機構はこれらのロケット弾を使用して、シリア軍が民間人に有毒物質を使用したと見せかけようとしているという。

RIAノーヴォスチ通信(10月26日付)が伝えた。

RIA Novosti, October 26, 2022をもとに作成。

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