外務在外居住者省公式筋はイランのシラーズ市でのダーイシュによるテロ乱射事件を「テロは米国の政策の主要な一部」と非難(2022年10月27日)

外務在外居住者省公式筋は声明を出し、イランのシラーズ市にあるアフマド・ブン・ムーサー・カーズィム・シャー・チェラーグ廟で発生したテロ攻撃に関して、「もっとも厳しい表現で非難する」と表明、「このテロ攻撃は、テロが諸外国の安定を揺るがし、平和に打撃を与えることで、米国に従属させようとする米国の政策の主要な道具の一つになっていることを改めて示している」と非難した。

イランでは26日、シャー・チェラーグ廟の入口で男性1人が銃を乱射し、女性と子どもを含む15人が死亡、27人が負傷していた。

イランの治安部隊は男性を逮捕、またダーイシュ(イスラーム国)が犯行を認める声明を出している。

SANA(10月27日付)が伝えた。

AFP, October 27, 2022、ANHA, October 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2022、Reuters, October 27, 2022、SANA, October 27, 2022、SOHR, October 27, 2022などをもとに作成。

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