アレッポ県、イドリブ県、ラタキア県、ハマー県でシリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦(2022年10月30日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるアージル村一帯を砲撃し、シリア軍の車輌1輌を破壊した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマンタフ村一帯、マアッルザーフ町一帯、ザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村、シャンナーン村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で交戦した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のカルクール村、ズィヤーラ町を砲撃した。

AFP, October 30, 2022、ANHA, October 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 30, 2022、Reuters, October 30, 2022、SANA, October 30, 2022、SOHR, October 30, 2022などをもとに作成。

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