ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、シリアのアル=カーイダとして知られるシャームの民のヌスラ戦線(現シャーム解放機構)と、中国新疆ウイグル自治区出身者からなるトルキスタン・イスラーム党が、シリア駐留ロシア軍の司令部が設置されているラタキア県のフマイミーム航空基地に対して、武装した無人航空機(ドローン)や自爆型ドローンを使用した攻撃を準備している、と発表した。
エゴロフ副センター長によると、シャーム解放機構とトルキスタン・イスラーム党は、イドリブ県のヒルバト・ジャウズ村一帯で、最大飛行距離70キロのドローン多数を組み立て、使用する準備を進めているという。
RIAノーヴォスチ通信(11月4日付)が伝えた。
RIA Novosti, November 4, 2022をもとに作成。
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