人民防衛隊(YPG)の公式報道官は声明を出し、13日のトルコのイスタンブールでの爆破テロ事件に関して、「我々がテロ行為を実行したアフラーム・バシールなる(シリア人)女性と一切関係があり、役割を果たしていたことを完全に否定する」と発表した。
また、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官もツイッターのアカウント(https://twitter.com/MazloumAbdi/)を通じて、「我々の部隊は何ら関係はない」と関与を否定した。
ANHA(11月14日付)が伝えた。
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トルコでは13日夕、最大都市イスタンブール中心部のタクシム広場にあるショッピング街で、爆発があり、少なくとも6人が死亡、81人が負傷、当局は14日、容疑者とされる女性1人を逮捕していた。
これに関して、シュレイマン・ソイル内務大臣は14日朝、爆発事件に関してクルディスタン労働者党(PKK)の犯行だと断じ、非難した。
AFP, November 14, 2022、ANHA, November 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, November 14, 2022、Reuters, November 14, 2022、SANA, November 14, 2022、SOHR, November 14, 2022などをもとに作成。
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