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米軍部隊が3年ぶりにラッカ市内を巡回、一部住民の歓迎を受ける(2022年12月16日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、米軍のパトロール部隊が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の護衛を受け、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるラッカ市中心に位置する市場を巡回し、一部住民らがこれを歓迎した。

米軍がラッカ市に入るのは2019年末以来、3年ぶり。

AFP, December 16, 2022、ANHA, December 16, 2022、al-Durar al-Shamiya, December 16, 2022、Reuters, December 16, 2022、SANA, December 16, 2022、SOHR, December 16, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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