「決戦」作戦司令室がイドリブ県、アレッポ県でシリア軍兵士5人を殺害(2022年12月24日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がザーウィヤ山地方のファッティーラ村からシリア政府の支配地を砲撃し、兵士3人を殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

また、「決戦」作戦司令室が、マアーッラト・ムーハス村一帯でシリア軍部隊を攻撃し、兵士1人を殺害した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が県西部の第111中隊基地一帯を攻撃し、シリア軍兵士1人を殺害した。

 

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ガブガーブ村、サナマイン市で住民数十人が逮捕者の釈放を求めて抗議デモを行った。

AFP, December 24, 2022、ANHA, December 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, December 24, 2022、Reuters, December 24, 2022、SANA, December 24, 2022、SOHR, December 24, 2022などをもとに作成。

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