ロシアの首都モスクワで、シリアのアリー・マフムード・アッバース国防大臣、ロシアのセルゲイ・ショイグ国防大臣、トルコのフルシ・アカル国防大臣による三ヵ国国防大臣会談が行われ、「テロとの戦い」に向けた取り組み、シリア情勢、そして難民問題について意見が交わされた。
SANAの特派員(12月28日付)によると、会談は、建設的な正確を有し、三ヵ国の国防大臣は、シリアと地域における情勢の安定化のために共同の対話を継続することの必要と重要性を確認した。
トルコ国防省も同様の声明を出した。
**
また、シリアの国防省は声明を出し、アッバース国防大臣とフサーム・ルーカー総合情報部長が、ロシアの首都モスクワで、トルコのフルシ・アカル国防大臣およびハカン・フェダン国家諜報機構(MİT)長官と会談したと発表した。
会談には、ロシア側も参加し、終始前向きな雰囲気のなか、多くの問題について意見が交わされた。
AFP, December 28, 2022、ANHA, December 28, 2022、Alarabia, December 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, December 28, 2022、‘Inab Baladi, December 28, 2022、Reuters, December 28, 2022、SANA, December 28, 2022、SOHR, December 28, 2022などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月24日付…
イスラエル軍は午前11時36分…
イドリブ県では、テレグラムの「…
ハサカ県、シリア人権監視団によ…