レバノンのアリー・ハミーヤ公共事業運輸大臣は、ズハイル・ハズィーム運輸大臣と電話会談し、6日の大規模地震の犠牲者やその家族に哀悼の意を示すともに、シリアへの支援物資の移送を円滑化するため、レバノンの領空と領海を開放することを明らかにした。
ハミーヤ大臣はまた、シリアへの救援チームを派遣すること、シリアへの入国税などを免除することを伝えた。
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ムハンマド・ラムフーン内務大臣は、レバノンのアリー・ハミーヤ公共労働運輸大臣、イラクのアブドゥルアミール・シャムリー内務大臣と個別に電話会談を行った。
会談のなかで、ハミーヤ公共労働運輸大臣、シャムリー内務大臣は、6日の大規模地震の犠牲者や遺族に哀悼の意を示し、負傷者の回復を願うとともに、シリアに寄り添う意思を示した。
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ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、チュニジアのウスマーン・ジャランディー外務問題移民在外居住者大臣、リビアのナジュラー・マンクーシュ外務国際協力大臣、スーダンのアリー・サーディク・アリー外務大臣、オマーンのスルターン・ビン・ムハンマド・ヌウマーニー王室担当大臣、ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表と個別に電話会談を行った。
ジャランディー外務問題移民在外居住者大臣、マンクーシュ外務国際協力大臣、アリー外務大臣、ヌウマーニー王室担当大臣、ペデルセン代表はいずれも、6日の大規模地震の犠牲者への哀悼の意を示し、負傷者の回復を願うとともに、被害を克服するための支援する用意があることを確認した。
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SANA(2月7日付)が伝えた。
AFP, February 7, 2023、ANHA, February 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2023、Reuters, February 7, 2023、SANA, February 7, 2023、SOHR, February 7, 2023などをもとに作成。
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