イドリブ県では、シリア人権監視団によると、人道支援物資を積んだ国連の大型トレーラー6輌が、国連によって越境(クロスボーダー)人道支援の経路に指定されているバーブ・ハワー国境通行所を経由して、シャーム解放機構の支配地に入り、被災地に向かった。
越境人道支援が行われたのは、6日の大規模地震発生以降初めて。
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しかし、これに関して、シャルク・ニュース(2月9日付)は、バーブ・ハワー国境通行所を通過した車輌6輌のうち、3輌は洗剤、3輌は木炭、スポンジ、マットなどを積んでおり、救援支援とは無関係だと伝えた。
AFP, February 9, 2023、ANHA, February 9, 2023、Asharq News, February 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 9, 2023、Reuters, February 9, 2023、SANA, February 9, 2023、SOHR, February 9, 2023などをもとに作成。
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