ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、シリア駐留ロシア軍がこれまでに倒壊した建物の瓦礫の下敷きになっていた住民47人を救出、被災者240人に対して医療支援を提供、44.5トンの救援物資を配給したと発表した。
また、エゴロフ副センター長は、西側諸国がシリア国民に対して支援を行おうとしていないと批判、そのことに国際社会は関心を示す必要があると述べた。
シリア国内の住民はそのほとんどが西側諸国の制裁に苦しんでいる一方、西側諸国からの支援物資はシリア政府が自らが支配していない地域にもと述べた。
RIAノーヴォスチ通信(2月10日付)が伝えた。
RIA Novosti, February 10, 2023をもとに作成。
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