レバノン国民議会議員で、レバノン・シリア議員友好委員会の委員長を務めるアリー・ハサン・ハリール氏(アマル運動)を代表とする議員使節団がシリアを訪問し、フサイン・アルヌース首相と会談、トルコ・シリア大地震での犠牲者に哀悼の意とシリア国民との連帯の意を示した。
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使節団はまた、ハンムード・サッバーグ人民議長をはじめとする人民議会議員らとも会談した。
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施設団はさらに、アサド大統領と会談した。
会談でアサド大統領は、地震の被害に対して、レバノンの政府、国民が救援活動などへの支援を通じて示した姿勢を高く評価するとともに、レバノンとシリアの関係が第1に両国民の友愛関係に基づいていると強調、これを基礎として両国共通の利益に資する政策がとられ、両国が直面する課題に対処するための取り組みが行われると述べた。
これに対して、使節団のメンバーらからは、シリア国民との連帯の意が示されるとともに、両国関係の活性化の必要が強調された。
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イランのマーゼン・ハミード・シャッラール・マフディー国防大臣がシリアを訪問し、アリー・マフムード・アッバース国防大臣(兼軍武装部隊副司令官)と会談した。
会談では、ヤースィーン・シャリーフ・フジャイミー駐シリア・イラク臨時代理大使も同席した。
マフディー国防大臣は、トルコ・シリア大地震での犠牲者への哀悼の意とシリアとの団結の意思を示した。
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SANA(2月19日付)が伝えた。
AFP, February 19, 2023、ANHA, February 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 19, 2023、Reuters, February 19, 2023、SANA, February 19, 2023、SOHR, February 19, 2023などをもとに作成。
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