SANA(3月12日付)は、複数の地元筋の話として、米軍のヘリコプター複数機が、北・東シリア自治局が管理するハサカ県ハサカ市のグワイラーン刑務所に収監されていたダーイシュ(イスラーム国)のメンバーの一団を、米軍(有志連合)が占領するヒムス県のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に移送したと伝えた。
占領国である米国が、テロリストに新たな役割を与え、シリアの居住地域、インフラ、軍施設を攻撃させることで、安定を揺るがそうする計画の一環と見られるという。
AFP, March 12, 2023、ANHA, March 12, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 12, 2023、Reuters, March 12, 2023、SANA, March 12, 2023、SOHR, March 12, 2023などをもとに作成。
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