シリア人権監視団、MMC(3月17日付)によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県のカフルタハーリーム町、アリーハー市、カッリー町、サルマダー市、アレッポ県のダーラ・イッザ市、トルコの占領下にあるアレッポ県のバーブ市、バザーア村、アブザムー町、マーリア市(「ユーフラテスの盾」地域)などで、「シリア革命」12周年を祝うデモが行われ、数千人が参加し、体制打倒が訴えられた。
また、HFL(3月17日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(3月17日付)などによると、シリア政府の支配下にあるダルアー県ダルアー市のダルアー・バラド地区でも数十人が「シリア革命」12周年に合わせて抗議デモを行った。
このほか、ドゥラル・シャーミーヤ(3月17日付)によると、シャーム解放機構が自治を委託しているシリア救国内閣は、「シリア革命」12周年を記念して、同機構の支配下にあるイドリブ県、ラタキア県、アレッポ県、ハマー県内の各所で植樹キャンペーンを開始した。
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AFP, March 17, 2023、ANHA, March 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 17, 2023、HFL, March 17, 2023、MMC, March 17, 2023、Reuters, March 17, 2023、SANA, March 17, 2023、SOHR, March 17, 2023などをもとに作成。
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