米中央軍(CENTCOM)のマイケル・クリラ司令官(陸軍大将)は米上院の公聴会に出席し、国会上空でロシア軍戦闘機が米軍の無人航空機(ドローン)を威嚇し、墜落させた件に関連して、シリアでもロシア軍による挑発が大幅に増加していると証言した。
クリラ司令官によると、ロシア軍の地上攻撃機がシリア領内にある米軍の基地(ヒムス県タンフ国境通行所の基地)上空を飛行し、挑発しようとしているという。
クリラ司令官は、こうした事案が「新しいものではないが、シリアでは3月1日頃から大幅な増加している」と答えた。
CNN(3月16日付)が伝えた。
AFP, March 17, 2023、ANHA, March 17, 2023、CNN, March 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 17, 2023、Reuters, March 17, 2023、SANA, March 17, 2023、SOHR, March 17, 2023などをもとに作成。
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