北・東シリア自治局ジャズィーラ地方、各地区、各市町村の評議会は、トルコによるアレッポ県アフリーン郡占領から5年が経つのに合わせてハサカ県各地で集会を開き、シリアの愛国的諸勢力に対して国益に基づいてトルコの占領を終らせるために取り組むよう呼びかける声明を出した。
北・東シリア自治局のユーフラテス地域も執行評議会がアイン・アラブ(コバネ)市で声明を出し、占領に抗議した。
マンビジュ市および同郊外民主民政評議会も声明を出し、トルコ占領に抗議した。
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アレッポ県では、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市一帯地域(シャフバー地区)では、トルコによるアレッポ県アフリーン郡占領から5年が経つのに合わせて、アフリーン郡からの国内避難民(IDPs)が地元住民らとともに「時代の抵抗を強化し、占領を打破する」と銘打って、行進は、ハルバル村からウンム・フーシュ村に向かってデモ行進を行た。
また、アレッポ市シャイフ・マクスード地区およびアシュラフィーヤ地区でも、トルコの占領に反対するデモが行われ、住民ら数千人が参加した。
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ラッカ県のラッカ市やタブカ市、ダイル・ザウル県の農村でも同様のデモが行われた。
ANHA(3月18日付)が伝えた。
AFP, March 18, 2023、ANHA, March 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 18, 2023、Reuters, March 18, 2023、SANA, March 18, 2023、SOHR, March 18, 2023などをもとに作成。
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