イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構に所属するハムザ・ブン・アブドゥルムトリブ旅団の戦闘員がシリア政府の支配下にあるルワイハ村一帯に潜入し、シリア軍と交戦、兵士2人を殺害した。
シャーム解放機構の戦闘員はまた、シリア政府の支配下にあるカフルバッティーフ村一帯に潜入、シリア軍と交戦し死亡した。
**
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある第46中隊基地一帯を砲撃した。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
**
ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市のマハッタ地区にあるダルアー国立病院近くで軍事情報局に属する地元グループのメンバー2人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。
AFP, March 25, 2023、ANHA, March 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 25, 2023、Reuters, March 25, 2023、SANA, March 25, 2023、SOHR, March 25, 2023などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…