外務在外居住者省は声明を出し、23日深夜から24日にかけての米軍によるダイル・ザウル県各所への爆撃により、多数が死傷、物的被害が出たことを非難した。
声明では、標的となった場所についての米国の露骨な嘘は、こうした敵対行為と、シリアの主権、領土の一体性とその保全に対するあからさまな侵犯を正当化しようとする失敗した試みにほかならず、イスラエル占領政体、テロ組織のダーイシュ(イスラーム国)がこの地域の住民に対して行う攻撃を補完し、米占領軍によるシリア産の石油を盗奪継続を煙に巻くものである、と批判、米軍の占領を終らせ、全土への主権回復をめざし、「分離主義」テロ組織への米国の保護と支援を辞めさせると主張、国際社会にシリアとの連帯と米国への批判を呼びかけた。
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イラン外務省のナーセル・カナアーニー報道官も、米軍による攻撃を非難した。
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SANA(3月25日付)が伝えた。
AFP, March 25, 2023、ANHA, March 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 25, 2023、Reuters, March 25, 2023、SANA, March 25, 2023、SOHR, March 25, 2023などをもとに作成。
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