イスラーム抵抗組織ガーリブーン旅団を名乗る組織はテレグラムのアカウント(https://t.me/alghalibun)を通じて声明を出し、同旅団所属の無人航空機(ドローン)中隊が、ラマダーン月の第1木曜日(23日)のイラク時間午後1時に、ドローン1機で米軍が占領するハサカ県のルマイラーン航空基地を狙い、米占領軍が兵士らが死傷したことを認めたと発表した。
声明は、ガーリブーン旅団のジハード補佐官を務めるハーッジ・アブー・アリーの名で発表されている。
アラビー・ジャディード(3月26日付)が、ダイル・ザウル県で活動するアブー・ウマル・ブーカマーリーを名乗るメディア活動家の話として伝えたところによると、ガーリブーン旅団は、イラン・イスラーム革命防衛隊に所属し、同組織から直接資金援助を受け、メンバーのほとんどはイラク人とシリア人からなり、その拠点のほとんどはダイル・ザウル県内にあるという。
AFP, March 26, 2023、ANHA, March 26, 2023、al-‘Arabi al-Jadid, March 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 26, 2023、Reuters, March 26, 2023、SANA, March 26, 2023、SOHR, March 26, 2023などをもとに作成。
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