アレッポ県では、シリア人権監視団によると、県西部のバスラトゥーン村一帯で、シャーム解放機構とシリア軍が激しく交戦した。
戦闘は、シャーム解放機構に所属するアブドゥッラフマーン・ブン・アウフ旅団の特殊部隊が同地のシリア軍拠点複数ヵ所に潜入したことがきっかけで、シリア軍の兵士複数が死傷した模様。
シリア軍はまた、この奇襲を受けて、タカード村、マクラビース村、バフフィース村、ハッバータ村などを砲撃した。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるタルマーニーン村を砲撃し、2人が負傷した。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シャジャラ町の軍事情報局の分所の車輌に何者かが仕掛けた爆弾が爆発し、兵士1人が死亡、2人が負傷した。
AFP, March 30, 2023、ANHA, March 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 30, 2023、Reuters, March 30, 2023、SANA, March 30, 2023、SOHR, March 30, 2023などをもとに作成。
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