ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、「緊張緩和地帯設置」に指定されているイドリブ県のダイル・サンバル村で、武装グループがシリア軍とロシア軍による根拠のない武器使用が行われたとする偽情報を発信し、挑発しようとしているとの情報をセンターが得たと発表した。
センター長はまた、「緊張緩和地帯設置」でトルキスタン・イスラーム党とヌスラ戦線(シャーム解放機構)による5回(イドリブ県3回、アレッポ県1回、ラタキア県1回)内で1日に3回の砲撃(停戦違反)を確認したと発表した。
RIAノーヴォスチ通信(4月20日付)が伝えた。
RIA Novosti, April 20, 2023をもとに作成。
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