イランのメフラダード・バズルパーシュ道路都市建設大臣(兼シリア・イラン合同経済委員会のイラン側の議長)がシリアを訪問し、アサド大統領と会談し、両国の経済協力関係の展望、投資、貿易、エネルギーなどの部門における関係発展の機会をどう活かすかについて意見を交わした。
会談で、アサド大統領は、シリアとイランの政治的な関係の深さを経済関係にも同じように落とし込んでいくことが必要とされている問題で、両国政府は関係強化とさらなる成長に向けた取り組みを続けていかなければならないと述べた。
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バズルパーシュ道路都市建設大臣はまた、フサイン・アルヌース首相と会談し、エネルギー、石油製品分野での両国の協力強化の方途について意見を交わした。
バズルパーシュ道路都市建設大臣はさらに、ズハイル・ハズィーム運輸大臣と会談し、両国の陸運、海運、空運分野での協力の展望について意見を交わした。
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バズルパーシュ道路都市建設大臣はこのほかにも、首都ダマスカスのダマローズ・ホテルで開催されていたシリア・イラン合同経済委員会の技術会合に出席し、ムハンマド・サーミル・ハリール経済対外通商大臣とともに、工業、農業、貿易、エネルギー、経済、財務などにかかる議事録に調印した。
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SANA(4月26日付)が伝えた。
AFP, April 26, 2023、ANHA, April 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 26, 2023、Reuters, April 26, 2023、SANA, April 26, 2023、SOHR, April 26, 2023などをもとに作成。
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