イランのエブラーヒーム・ライースィー大統領は、レバノンのマヤーディーン・チャンネル(5月2日付)のインタビューに応じ、3日に予定されているシリアへの公式訪問に関して、シリアとの戦略的関係を強化させるものだとしたうえで、シリアでの復興プロセスに協力する意思を改めて強調、これを通じて難民を帰還させ、国の状態を正常なものにする必要があるなどと述べた。
ライースィー大統領はまた、「米国とシオニストは、シリアが衰退し、抵抗の前線を打ち崩すことができるという希望を抱いていた」と非難する一方、アラブ諸国とシリアの関係改善に歓迎の意を示し、シリア領内に違法駐留を続ける米軍の撤退を呼びかけた。
AFP, May 2, 2023、ANHA, May 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 2, 2023、Qanat al-Mayadin, May 2, 2023、Reuters, May 2, 2023、SANA, May 2, 2023、SOHR, May 2, 2023などをもとに作成。
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