アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある第46中隊基地一帯を砲撃し、シリア軍と交戦した。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
これに対して、シリア軍はシャーム解放機構の支配下にあるカフル・ヌーラーン村、カフル・アンマ村、カフルタアール村を砲撃した。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村、サーン村、マジュダリヤー村を砲撃した。
これに対して、「決戦」作戦司令室はカフルバッティーフ村一帯のシリア軍拠点を砲撃し、兵士2人を殺害した。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がカッバーナ村一帯のシャーム解放機構の支配地を砲撃した。
AFP, May 3, 2023、ANHA, May 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 3, 2023、Reuters, May 3, 2023、SANA, May 3, 2023、SOHR, May 3, 2023などをもとに作成。
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