ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室に所属するナスル軍の複数の戦闘員がシリア政府の支配下にあるガーブ平原のアミーカ村近郊のシリア軍の拠点複数ヵ所に対して、特攻自爆(インギマースィー)攻撃を行い、兵士2人を殺害、3人を負傷させた。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がブライジュ村近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。
これに対して、シリア軍はシャーム解放機構の支配下にあるサーン村、マジュダリヤー村を砲撃した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある県西部のアミーン協会一帯を砲撃した。
AFP, May 6, 2023、ANHA, May 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 6, 2023、Reuters, May 6, 2023、SANA, May 6, 2023、SOHR, May 6, 2023などをもとに作成。
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