米財務省は、同省の外国資産管理室(OFAC)が、カプタゴンなどの麻薬の製造や密輸に関与しているとして、大統領令第13572号、第13582号、13224号、「シーザー・シリア市民保護法」、大統領令第13224号に基づいて、アサド大統領の親族、同政権を支持する民兵幹部やビジネスマン、レバノンのヒズブッラーと繋がりがあるとされる麻薬密売人ら6人、2団体を新たに資産凍結、渡航禁止などの制裁対象者に追加したと発表した。
制裁対象に加えられた個人、団体は以下の通り:
イマード・アブー・ズライク
サーミル・カマール・アサド
ワスィーム・バディーア・アサド
ハサン・ムハンマド・ダックー(レバノン人)
ハーリド・カドゥール
ヌーフ・ズアイティル(レバノン人)
イスラー輸出入機構(レバノン)
ハサン・ダックー貿易社(レバノン)
AFP, March 28, 2023、ANHA, March 28, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 28, 2023、Reuters, March 28, 2023、SANA, March 28, 2023、SOHR, March 28, 2023などをもとに作成。
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