レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、8月26日の戦果について以下の通り発表した。 午後2時00分、ラーミヤー陣地のスパイ設備を自爆型無人航空機1機で攻撃し、直接の損害を与える。 (時刻明示せず)サイダー市に対する暗殺攻撃への報復として、シャラガ兵舎の第145師団本部を自爆型無人航空機複数機で攻撃し、複数の標的に正確に損害を与える。 (時刻明示せず)レバノン南部に対する攻撃への報復として、アイレット・ハシャハル(キブツ)の第91師団司令部を自爆型無人航空機複数機で攻撃し、複数の標的に正確に損害を与える。 ** イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について主に以下のような発表を行った。 午後4時49分、イスラエル空軍は終日、カフルカラー村、ティールハルファー村地域にあるイスラエル軍の軍事施設を攻撃、シャブアー農場、アイター・シャアブ村地域を砲撃。 午後8時28分、上ガリラヤ地方で午後6時36分に警報が発令され、多数の不審な航空標的がレバノンから飛来、多数の着弾が確認される。午後6時59分にも西ガリラヤ地方で警報が発令され、同様に多数の不審な航空標的が飛来、多連装ミサイルがそのほとんどを迎撃、1つが白弾。 午後9時15分、イスラエル空軍は本日早く、マイス・ジャバル村、ヒヤーム村、ハージル村、ビント・ジュベイル市地域でヒズブッラーの軍事施設1ヵ所とテロ・インフラを攻撃。 AFP, August 26, 2024、ANHA, August 26, 2024、'Inab Baladi, August 26, 2024、Qanat al-Manar August 26, 2024、Reuters, August 26, 2024、SANA, August 26, 2024、SOHR, August 26, 2024などをもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.