ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた13人が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、シリア政府の支配地に脱出した。 13人のうち8人は家族で、1世帯はヒムス県出身、2世帯はダイル・ザウル県出身。 AFP, July 17, 2024、ANHA, July 17, 2024、'Inab Baladi, July 17, 2024、Reuters, July 17, 2024、SANA, July 17, 2024、SOHR, July 17, 2024などをもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.