最高司法選挙委員会の議長を務めるジハード・ムラード判事は、7月15日に投票が予定されている第4期人民議会選挙について、各県の支部委員会が投票所8,151ヵ所の設置場所を決定、各投票所の事務職員が総選挙法第15条に従って、宣誓を終えたことを明らかにした。 また、立候補者の出馬辞退については、各県の支部委員会が総選挙法第44条に従い、8,953人の申し出を受理したと発表した。 ムラード判事によると、この数は第3回人民議会選挙時の7,437人を上回るもの。 一部立候補者の出馬辞退により、立候補者数は1,516人となった。 1,516の内訳は、A部門が409人、B部門が1,107人。 また、ムラード判事は、投票日の前日にあたる14日に選挙宣伝は終了することを改めて確認した。 SANA(7月13日付)が伝えた。 AFP, July 13, 2024、ANHA, July 13, 2024、'Inab Baladi, July 13, 2024、Reuters, July 13, 2024、SANA, July 13, 2024、SOHR, July 13, 2024などをもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.