レバノンのヒズブッラーは声明を出し、パレスチナのハマースが7日に開始した「アクサーの大洪水」作戦に対するイスラエル軍の激しい反撃に関して、米国を「ガザ侵略の完全なるパートナー」とみなし、同地での殺戮、包囲、破壊の全責任は米国にあると主張した。 ヒズブッラーはまた、米国がイスラエルを支援するために空母打撃群を東地中海に派遣したことに関して、「空母派遣は我が国の国民、そして勝利まで戦う用意がある抵抗勢力を怖がらせるものではない」と非難、「イスラエルの弱さと外国支援の必要性を明らかにしている」と付言した。 マナール・チャンネル(10月11日付)などが伝えた。 AFP, October 11, 2023、ANHA, October 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 11, 2023、'Inab Baladi, October 11, 2023、Qanat al-Manar, October 11, 2023、Reuters, October 11, 2023、SANA, October 11, 2023、SOHR, October 11, 2023などをもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.