シリア人権監視団によると、イスラエルの入植者グループが、占領下のゴラン高原からシリア領内(クナイトラ県)に越境を試み、イスラエル軍がこれを阻止した。 越境を試みたのは、「ルーワード・バシャン」(バシャンの先駆者たち)と呼ばれるグループに所属する3家族で、チェルケス人が住むブライカ村の近くに新しい入植地を建設しようとしていた。 ** シリア人権監視団によると、イスラエル軍部隊がクナイトラ県中部のルワイヒーナ村に侵入し、検問所を設置して通行人を検査した。 (C)青山弘之 All rights reserved.