抗議デモが続くスワイダー市で和解センターが設置されている4月7日ホールを何者かが砲撃(2024年3月1日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、和解センターが設置されているスワイダー市の4月7日ホールを何者かが砲撃し、激しい爆発が発生、建物の西側が損害を受けた。

砲撃に先立って、スワイダー市ではカラーマ広場(サイル広場)で活動家ら数百人がデモを行い、自由、体制打倒、逮捕者の釈放、国連安保理決議第2254号の実施を要求していた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ナーフタ町でスワイダー県の部族出身の住民2人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

2人は、2018年までダーイシュ(イスラーム国)のメンバーとして活動し、ダーイシュとつながりがあると見られていた。

AFP, March 1, 2024、ANHA, March 1, 2024、‘Inab Baladi, March 1, 2024、Reuters, March 1, 2024、SANA, March 1, 2024、SOHR, March 1, 2024、Suwayda 24, March 1, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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