ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部と占領下レバノン南部を3回攻撃(2024年4月11日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、4月11日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後5時00分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地をミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時5分、カフルシューバー丘陵地帯のラムサー陣地をミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時00分、バイヤード・バリーダー陣地をミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後3時38分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が本日早く、ダヒーラ村地域にあるヒズブッラーの軍事複合施設1ヵ所を攻撃。イスラエル軍はまた終日、ティールハルファー村地域に発砲、脅威を排除。

午後7時51分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、マイス・ジャバル村、ヤーリーン村、ヒヤーム村にあるヒズブッラーの軍事複合施設3ヵ所、マルワヒーン村地域の監視ポスト1ヵ所を攻撃。また砲兵部隊が終日、アブー・シャーシュ村地域を砲撃し、脅威を排除。

AFP, April 11, 2024、ANHA, April 11, 2024、‘Inab Baladi, April 11, 2024、Qanat al-Manar, April 11, 2024、Reuters, April 11, 2024、SANA, April 11, 2024、SOHR, April 11, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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