ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(および占領下レバノン南部)を4回攻撃(2024年5月4日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、5月4日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午前0時50分、バイヤード・バリーダー陣地内を移動中にイスラエル軍部隊を砲撃。

午後3時30分、占領下シャブアー農場のレーダー・サイトをミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。

午後7時5分、カフルカラー村などに対する攻撃への報復として、メトゥラ町を攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午後2時10分、ラーヒブ陣地のスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後7時9分、本日早くシュトゥラ入植地に向けて対戦車ミサイル1発が発射され、ヘルモン山地域に2発の砲撃が行われたのを確認、イスラエル軍がミサイル・砲弾発射地を攻撃。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機も本日早く、ティールハルファー村地域にあるヒズブッラーの軍事施設1ヵ所を攻撃。イスラエル軍は終日、ナークーラ村、マルワヒーン村、ハニーン村、マトムーラ村を砲撃し、脅威を排除。イスラエル軍戦車もカフルカラー村にある軍事施設1ヵ所を攻撃。

AFP, May 4, 2024、ANHA, May 4, 2024、‘Inab Baladi, May 4, 2024、Qanat al-Manar, May 4, 2024、Reuters, May 4, 2024、SANA, May 4, 2024、SOHR, May 4, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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