クルド民族主義勢力の動き(7月13日)

ARA News, July 13, 2014

西クルディスタン移行期部民局(ジャズィーラ地区)立法評議会(ディーワーン)は会合を開き、「民政自治区自衛義務遂行法」を承認した。

この法律は、ジャズィーラ地区の全世帯に対して、18~30歳の世帯員1人を6ヶ月間「自衛義務遂行」のために供出することを義務づけ、アサーイシュ、人民防衛隊(YPG)、女性防衛部隊(YPJ)、クルディスタン開放運動(KCK)に配置することを定めている。

法律違反者は処罰される一方、障害者、病人の供出は免除されるという。

ARA News(7月13日付)が伝えた。

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シリア・クルド国民評議会のムスタファー・マストゥー氏は、「民主的自治区自衛義務遂行法」承認に関して、ARA(7月13日付)に対して、「民主統一党による…独断」と批判した。

なおARA Newsによると、シリア・クルド国民協議会の事務局は同法への支持を求めていた西クルディスタン移行期民政局の書簡に対して、同法を「違法」だとして拒否する姿勢を確認していたという。

AFP, July 13, 2014、AP, July 13, 2014、ARA News, July 13, 2014、Champress, July 13, 2014、al-Hayat, July 14, 2014、Kull-na Shuraka’, July 13, 2014、al-Mada Press, July 13, 2014、Naharnet, July 13, 2014、NNA, July 13, 2014、Reuters, July 13, 2014、SANA, July 13, 2014、UPI, July 13, 2014などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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