自爆テロ、暗殺などを指示したダーイシュ(イスラーム国)の手書きの命令書が流出(2015年2月19日)

アラビーヤ・チャンネル(2月19日付)は、ダーイシュ(イスラーム国)を離反し、シャームの民のヌスラ戦線に加入した複数の戦闘員が所持していたとされるダーイシュの手書きの命令書がツイッター上で公開されていると伝えた。

「#اختراق_الرسائل_السرية_للدولة_البغدادية」というハッシュタグをつけて公開されている命令書のなかには、シュハイル村(ダイル・ザウル県)で爆弾を仕掛けた車を用意し、戦闘員に自爆を指示したもの、シャームの民のヌスラ戦線の司令官の自爆攻撃での暗殺を命じたものなどがある。

#اختراق_الرسائل_السرية_للدولة_البغدادية

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊を中心とする部隊が、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、県内の19カ村を制圧した。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(2月19日付)によると、米国など有志連合が、ラッカ市郊外のジャラビーヤ村を10回以上空爆した。

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アレッポ県では、ARA News(2月19日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がバーブ市郊外のクッバト・シャイフ村でイスラーム教のシャイフ9人をむち打ち刑に処した。

シャイフ9人の息子たちがほかのジハード主義武装集団に所属していることが理由だという。

 

一方、ARA News(2月20日付)は、ダーイシュ(イスラーム国)がアレッポ県バーブ市にあるパン製造器を解体し、ラッカ県内に移設した、と報じた。

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ヒムス県では、SANA(2月19日付)によると、ジャズル・ガス採掘所一帯、シャーイル油田一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、ARA News(2月20日付)によると、米国など有志連合が、ダーイシュ(イスラーム国)によって占拠されているシャッダーディー市郊外のクバイバ油田地帯を空爆し、1人が死亡した。

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また有志連合合同司令部によると、米国など有志連合は、シリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点に対して15回の空爆を行った。

うちシリア領内(アイン・アラブ市一帯)への攻撃は5回。

ARA News(2月19日付)が伝えた。

AFP, February 19, 2015、AP, February 19, 2015、ARA News, February 19, 2015、February 20, 2015、Champress, February 19, 2015、al-Durar al-Shamiya, February 19, 2015、al-Hayat, February 20, 2015、Iraqi News, February 19, 2015、Kull-na Shuraka’, February 19, 2015、al-Mada Press, February 19, 2015、Naharnet, February 19, 2015、NNA, February 19, 2015、Reuters, February 19, 2015、SANA, February 19, 2015、UPI, February 19, 2015などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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