シリア人権監視団発表(2015年2月21日)

シリア人権監視団は、国連安保理決議第2139号が採択された2014年2月22日から15年2月21日の1年間で民間人5,812人がシリア軍の「樽爆弾」などによる空爆で死亡したと発表した。

うち1,733人が18歳以下の子供、969人が18歳以上の女性だという。

またシリア軍の砲撃で死亡した民間人は1,102人(うち子供は234人、女性は133人)、人道支援物資部族での死者数は313人だという。

AFP, February 21, 2015、AP, February 21, 2015、ARA News, February 21, 2015、Champress, February 21, 2015、al-Hayat, February 22, 2015、Iraqi News, February 21, 2015、Kull-na Shuraka’, February 21, 2015、al-Mada Press, February 21, 2015、Naharnet, February 21, 2015、NNA, February 21, 2015、Reuters, February 21, 2015、SANA, February 21, 2015、UPI, February 21, 2015などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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