デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表「シリア政府はいかなる状況下にあろうとすべての民間人を保護する責任がある」(2015年6月18日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表は、4日にわたるシリア滞在を終えるにあたって声明を出し、「シリア政府はいかなる状況下にあろうとすべての民間人を保護する責任がある」と述べ、反体制武装集団が支配する地域、とりわけ住宅地区への「樽爆弾」の使用停止を呼びかけた。

デミストゥラ共同特別代表は、15日にシリアのダマスカスに入り、アサド大統領、ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣らと会談していた。

ARA News(6月18日付)が伝えた。

AFP, June 18, 2015、AP, June 18, 2015、ARA News, June 18, 2015、Champress, June 18, 2015、al-Hayat, June 19, 2015、Iraqi News, June 18, 2015、Kull-na Shuraka’, June 18, 2015、al-Mada Press, June 18, 2015、Naharnet, June 18, 2015、NNA, June 18, 2015、Reuters, June 18, 2015、SANA, June 18, 2015、UPI, June 18, 2015などをもとに作成。

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