ラトニー米国務省シリア問題担当特使がトルコでシリア国民連合幹部と会談、国民連合は「モスクワ3」開催に同意(2015年8月6日)

7月末にダニエル・ロビンスタイン氏の後任として新たに任命されたマイケル・ラトニー米国務省シリア問題担当特使が、トルコのイスタンブールでシリア革命反体制勢力国民連立政治委員会メンバーと会談し、ダマスカス郊外県ザバダーニー市の戦況などについて意見を交わした。

『ハヤート』(8月7日付)が伝えた。

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一方、シリア革命反体制勢力国民連立のヒシャーム・ムルーワ副代表はAFP(8月6日付)に対して、ハーリド・ハウジャ代表が、ロシア政府が開催準備を進めるシリア政府と反体制派の和平会議「モスクワ3」への招待状をセルゲイ・ラブロフ外務大臣から受け取ったことを明らかにしたうえで、開催に同意したと発表した。

AFP, August 6, 2015、AP, August 6, 2015、ARA News, August 6, 2015、Champress, August 6, 2015、al-Hayat, August 7, 2015、Iraqi News, August 6, 2015、Kull-na Shuraka’, August 6, 2015、al-Mada Press, August 6, 2015、Naharnet, August 6, 2015、NNA, August 6, 2015、Reuters, August 6, 2015、SANA, August 6, 2015、UPI, August 6, 2015などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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