2014年2月7日のシリア情勢:反体制勢力の動き(追記)

シャーム自由人イスラーム戦線は声明を出し、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)が6日早朝にハサカ県にある戦線の拠点複数カ所を襲撃、制圧を批判、ダーイシュを「裏切り集団」とみなし停戦合意を破棄すると発表した。

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『インディペンデント』(2月7日付)は、6日にシャームの民のヌスラ戦線とシャーム自由人イスラーム運動が行ったアレッポ中央刑務所攻撃に関して、3回行われた自爆攻撃のうち、最初の攻撃がイギリス人によるものだと思われると報じた。

同報道によると、自爆攻撃を行ったとされるのは、パキスタン系イギリス人のアブー・スライマーン・ブリターニー氏で、キングズ・カレッジのシーラーズ・マーヒル教授がツイッターなどで公開した写真などから、同氏が自爆攻撃を行ったことが確認されたという。

The Independent, February 7, 2014、Kull-na Shuraka’, February 8, 2014をもとに作成。

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