ロシア軍は53回の出撃でシリア国内のテロ関連施設72カ所を破壊(2015年10月22日)

Kull-na Shuraka’, October 24, 2015

ロシア国防省は、ロシア軍が過去24時間で53回の出撃を行い、ハマー県、イドリブ県、ラタキア県、ダマスカス郊外県、アレッポ県、ダイル・ザウル県で、ダーイシュ(イスラーム国)など国際テロ組織の72の施設を破壊したと発表した。

また、ロシア外務省は、ロシア空軍のシリア領内でのダーイシュ(イスラーム国)などテロ組織に対して、9月30日の作戦開始以降の出撃回数が934回に達し、819のテロ関連施設を破壊したと発表した。

このほか、ラタキア県のフマイミーム航空基地に駐留するロシア軍は、記者団に基地内の一部を公開した。

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ハマー県では、『ハヤート』(10月23日付)によると、ロシア軍戦闘機が、北部のガーブ平原一帯を10回にわたり空爆し、シャームの民のヌスラ戦線のトルコ人戦闘員1人が死亡した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍がサルマー町郊外の山岳地帯を30回にわたって空爆した。

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ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(10月23日付)によると、ロシア軍がラッカ市中心部のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆し、少なくとも8人が死亡、40人以上が負傷した。

AFP, October 22, 2015、AP, October 22, 2015、ARA News, October 22, 2015、Champress, October 22, 2015、al-Hayat, October 23, 2015、Iraqi News, October 22, 2015、Kull-na Shuraka’, October 22, 2015、October 24, 2015、al-Mada Press, October 22, 2015、Naharnet, October 22, 2015、NNA, October 22, 2015、Reuters, October 22, 2015、SANA, October 22, 2015、UPI, October 22, 2015などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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