ロシアのラヴロフ外相「シリア政府との和平交渉を行う反体制派の統一代表団を発足させるため、エジプトと連絡を取り合っている」(2015年10月27日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、シリア政府との和平交渉を行う反体制派の統一代表団を発足させるため、エジプトと連絡を取り合っていることを明らかにした。

ラブロフ外務大臣は「モスクワで、反体制派と何度も会合を行ってきた。またカイロは反体制派のさまざまな代表者たちの会合を招致してきた。我々は、エジプトと連絡を取り続けており、こうした努力を通じて、より代表性の高い反体制派の代表団の発足をめざしている」と述べた。

ラブロフ外務大臣はまた、シリア国内でテロとの戦いを続ける「穏健な反体制派」と連絡経路確保に向けた努力を継続していると付言した。

一方、パリでのドイツ、英国、米国、サウジアラビア、トルコ、湾岸諸国、ヨルダンの外相会合については、「パリの会議については何も知らされていない…。誰も我々を招いていないし、会合の詳細も伝えられてはいない」と述べた。

『ハヤート』(10月29日付)が伝えた。

AFP, October 27, 2015、AP, October 27, 2015、ARA News, October 27, 2015、Champress, October 27, 2015、al-Hayat, October 28, 2015、Iraqi News, October 27, 2015、Kull-na Shuraka’, October 27, 2015、al-Mada Press, October 27, 2015、Naharnet, October 27, 2015、NNA, October 27, 2015、Reuters, October 27, 2015、SANA, October 27, 2015、UPI, October 27, 2015などをもとに作成。

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